INTERVIEW

これまでのキャリアを教えてください！
秋田県出身です。大学卒業後、専門商社に入社し、営業として活躍しました。アメリカ、欧州、東南アジアなどのパートナー企業と連携し、国内外での事業展開に従事しました。その経験を通じて、グローバルな視点と多様な業界知識を身につけることができました。

しかし、充実した日々を送る中で、日本の病院業界、特に眼科業界のバックオフィス業務や採用人事に関する課題の多さ・深刻さを目の当たりにしました。そこから、眼科専門サービス事業の必要性を強く感じるようになりました。

その思いを形にするべく、株式会社MANOCAの代表取締役に就任し、日本初の眼科専門転職エージェントである眼科ワークを立ち上げました。現在では、関東一円の眼科とコネクションを持つ”窓口”として、これまで1,000名以上の転職活動をサポートしています。

眼科ワークの立ち上げを決意した理由は？
専門商社での経験を通じて、業界特化型のサービスの重要性を実感していました。眼科業界に目を向けたとき、その専門性の高さにも関わらず、適切な人材マッチングサービスが存在していないことに気づきました。

眼科医療の質の向上には、適材適所の人材配置が不可欠です。しかし、一般的な転職サービスでは、眼科特有のニーズや課題に対応しきれていませんでした。そこで、眼科に特化した転職サービスを提供することで、業界全体の発展に貢献できると確信し、眼科ワークの立ち上げを決意しました。

眼科ワークの特徴や、大切にしていることは？
・病院・クリニックとの密なコミュニケーション： 私たちは、日頃からさまざまな病院、クリニックと密接にコミュニケーションを取り、詳細な情報を収集しています。単なる求人情報だけでなく、職場の雰囲気や文化まで把握することで、より適切なマッチングを実現しています。
・求職者の希望を最大限に引き出す： 給与面だけでなく、働き方や職場環境など、求職者の方が直接言いづらい希望も丁寧にヒアリングし、病院側と積極的に交渉します。これにより、求職者の方の理想に近い転職を実現しています。
・徹底したフォローアップ： 転職プロセスの中で生じる疑問や不安を放置せず、細やかにフォローアップします。これにより、ミスマッチを防ぎ、長期的に満足度の高い転職を支援しています。

社員への想いを教えてください！
眼科ワークの成功の鍵は、間違いなく私たちの社員一人ひとりの力です。彼らの専門知識、情熱、そして眼科医療の発展に対する真摯な姿勢が、当社のサービスの質を支えています。

私は、社員が自身の能力を最大限に発揮できる環境づくりに注力しています。定期的なトレーニングや勉強会を通じて、眼科業界の最新動向や人材マッチングのスキルアップを図っています。また、社員の声に耳を傾け、彼らのアイデアや提案を積極的に取り入れることで、サービスの改善や新しい取り組みにつなげています。

さらに、ワークライフバランスの実現にも力を入れています。柔軟な勤務体制や有給休暇の取得推進など、社員が仕事と私生活を両立できるよう支援しています。これは、私たちが求職者の方々に提案しているワークスタイルを、自社でも実践するという意味でも重要だと考えています。

私の夢は、眼科ワークが眼科医療業界の発展に貢献するだけでなく、社員にとっても誇りを持って働ける会社になることです。社員一人ひとりが成長し、その力を存分に発揮できる環境を整えることが、結果的に眼科医療全体の質の向上につながると信じています！

最後に一言お願いします
眼科医療は人々の「見える喜び」を支える重要な分野です。眼科ワークは、この分野で働く専門家の方々のキャリアを支援することで、眼科医療全体の質の向上に貢献したいと考えています。
私たちは単なるマッチングサービスではなく、眼科医療の未来を形作る一翼を担っているという強い使命感を持って日々の業務に取り組んでいます。

眼科医療に関わる全ての方々、そしてこれから関わろうとしている方々、私たちと一緒に、この素晴らしい分野の未来を創っていきませんか？皆様の経験と情熱を最大限に活かせる環境づくりを、眼科ワークは全力でサポートいたします。共に、より良い眼科医療の実現に向けて歩んでいきましょう！