MESSAGE
小玉 慎太郎
株式会社MANOCA 代表取締役
まだ小さい。だから、面白い。
MANOCAは、眼科に特化した人材紹介会社です。
首都圏の実績をベースに、今まさに全国へ事業を広げているフェーズにいます。一般的な知名度はありません。テレビCMも打たないし、駅の看板も出していない。でも、眼科業界の中では「眼科ワークさん、よく聞きますね」と言っていただけることが増えてきました。眼科に特化して、正直にやってきた結果が、少しずつ広がっている実感があります。
でも、だからこそできることがあります。
大きな会社では、営業、候補者対応、面接調整、アフターフォローがそれぞれ別の部署に分かれています。自分が何の仕事をしているのか、全体像が見えないまま日々が過ぎていく。そういう経験をした人も多いのではないでしょうか。
MANOCAでは、一人の担当者がクリニックへの訪問から候補者との面談、面接同行、入職後のフォローまですべてを担います。自分が提案したことが、そのまま結果になる。うまくいけば自分の成果だし、失敗すれば自分の責任です。曖昧な場所がない。
事業が拡大していく過程で、新しいエリアの開拓も、仕組みづくりも、すべてが「自分ごと」になる。完成された組織に入るのではなく、組織をつくる側に回れる。このフェーズでしか味わえない経験が、ここにはあります。
眼科しかやらない理由
よく聞かれます。「なぜ眼科だけなんですか?もったいなくないですか?」と。
もったいなくありません。
視能訓練士という職種は、全国に約2万人しかいません。歯科衛生士が約15万人いることを考えると、いかにニッチな領域かがわかります。年間の新卒も約800人。とても小さな世界です。でも、その小さな世界には驚くほどの深さがある。同じ眼科でも、手術がメインのクリニックとコンタクトレンズや子どもの視力矯正に力を入れているクリニックでは、求められる検査経験がまったく違う。「眼科の資格を持っている人」なら誰でもいい、という世界ではありません。
この違いを理解せずに「視能訓練士の資格があります、どうぞ」と紹介するのは、仕事ではありません。
眼科に特化しているからこそ、この業界のことを深く知れる。院長先生と対等に話せるだけの知識が身につく。それは、幅広い診療科を扱う大手では絶対に得られない経験です。
入社して半年もすれば、眼科の検査機器の名前や手術の流れが自然と頭に入ってくる。1年後には、「この人に聞けばわかる」と院長先生から信頼される存在になれる。それがMANOCAで働くということです。
数字の話も、正直にします
売上目標はあります。ボランティアではないので、数字を追うのは当然です。
ただ、数字のために合わない人を無理に紹介することは、うちではやりません。3ヶ月で辞められたら、院長先生との信頼関係が壊れる。一度失った信頼を取り戻すのは、新規で10件営業するより難しい。だから、「この人なら大丈夫」と確信できない限り、紹介しない。
結果として、紹介した方の多くが長く働き続けてくれています。これは入職後に必死にフォローして維持しているのではなく、紹介する前の段階で徹底的にマッチングを見極めているから出せる数字です。
「ノルマに追われて、とりあえず数を回す」という働き方に疑問を持ったことがある人には、うちの仕事の進め方はしっくりくると思います。
どんな人と働きたいか
スキルや経歴よりも、大事にしていることがあります。
まず、正直であること。候補者に対しても、クリニックに対しても、都合の悪いことを隠さない人。「このクリニックはスタッフの入れ替わりが多いです」「この候補者は経験は浅いですが、伸びしろがあります」。耳当たりのいいことだけ言って成約を取る仕事ではないので、正直さは必須です。
次に、自分で考えて動ける人。まだ少人数の組織に、細かいマニュアルや指示系統はありません。「これはやった方がいい」と思ったことを、自分の判断で実行できる人が向いています。
最後に、小さな仕事を丁寧にできる人。クリニックへの訪問後のお礼メール、候補者への面接結果の連絡、求人票の一文。こういう細部の積み重ねが、信頼をつくります。華やかな仕事ではありませんが、地道なことを確実にやれる人が、結果的に一番成果を出しています。
最後に
大手で働いていた方が「もっと手触りのある仕事がしたい」と言って来てくれることがあります。異業種から「人の人生に関わる仕事がしたい」と飛び込んできてくれる人もいます。
どちらも歓迎です。眼科の知識は入社してから覚えればいい。それよりも、目の前の一人に真剣に向き合えるかどうか。それが、この仕事では一番大事です。
「自分がやった仕事で、誰かの人生が変わった」。そう実感できる瞬間が、MANOCAにはあります。
株式会社MANOCA 代表取締役
小玉 慎太郎