S.Saba
・営業事務
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これまでのキャリアを教えてください!
神奈川県出身です。大学卒業後、新卒で大手保険会社に入社し、営業職として6年間勤務しました。法人・個人を問わず、様々なお客様のニーズに対応し、人生設計をサポートする仕事にやりがいを感じていました。
その経験を通じて、「仕事」が人生の重要な選択肢であることを強く実感し、人材紹介業に興味を持つようになりました。そしてMANOCAに転職し、現在は営業事務として働いています。
MANOCAへの転職を決めた理由は?
保険の営業を通じて、お客様の人生に寄り添い、重要な決断をサポートする経験を積む中で、「仕事」という人生の大切な選択に関わる仕事に携わりたいと考えるようになりました。そんな時に出会ったのが、MANOCAの運営する眼科ワークでした。
眼科ワークの「眼科に特化した人材紹介」というコンセプトに強く惹かれました。専門性の高い分野で、医療機関と求職者の双方のニーズを深く理解し、最適なマッチングを実現するという挑戦的な取り組みに、自分の経験を活かせると確信したのです。また、眼科医療の質の向上と医療従事者の満足度向上という二つの目標を掲げる姿勢にも共感しました。
入社後の印象や、これまでの経験との違いは?
入社後、まず驚いたのは取り扱う案件の専門性の高さです。年間400名もの視能訓練士を担当し、様々な方のキャリアと向き合う中で、眼科医療の世界の奥深さを日々実感しています。
保険営業時代の経験が、意外なところで活きていると感じることも多いです。例えば、クライアントや求職者の真のニーズを引き出すコミュニケーション能力や、将来を見据えたキャリアプランの提案力などは、保険の営業で培ったスキルが大いに役立っています。
また、転職を裏で支える役割として、求職者の方の転職活動全般にまつわるサポート業務を行っています。直接面談する機会は少ないですが、事務手続きやお問い合わせ対応を通じて、求職者の方々の不安や期待を肌で感じられるのは非常に貴重な経験です。
印象に残っている転職成功事例を教えてください
多くの成功事例がありますが、特に印象に残っているのは以下の2つです。
① 自分軸を明確にしていったSさんの事例
Sさんは過去の転職で苦い経験をされており、「もう二度と転職に失敗したくない」という強い思いを持っていました。しかし、どんな病院に行きたいのかが明確ではありませんでした。私たちは何度もヒアリングを重ね、希望に合致しそうな病院の見学をセッティングしました。その結果、Sさんは自身の目指す方向性を明確にし、規模のある眼科で手術症例が多い職場を選択されました。
② 自己評価が低かったAさんの事例
Aさんは4年間の経験があるにも関わらず、自己評価が低く、条件の良くない内定を受け入れようとしていました。私たちはAさんの経験の価値を説明し、複数の病院を同時に探すことを提案しました。結果として、多くの病院から面接のオファーを受け、Aさん自身も自分の価値に気づくことができました。
MANOCAの魅力は?
1. 専門性と社会貢献
眼科に特化しているからこそ、クライアントや求職者のニーズを深く理解し、的確なマッチングが可能です。このプロセスを通じて、眼科医療の質の向上に直接貢献できていると感じられるのは大きなやりがいです。
2. キャリア設計のサポート
人生の重要な選択である「仕事」について、真摯に向き合い、サポートできることにやりがいを感じています。特に、視能訓練士という専門職の方々のキャリアを一緒に考え、設計していく過程は非常に刺激的です。
3. 求職者の成長を見守る喜び
多くの求職者の方が、転職活動を通じて自己理解を深め、自信を取り戻していく姿を見られることは、この仕事の大きな魅力です。
最後に、眼科医療の未来を共に創造していくという眼科ワークのビジョンに、私も全面的に共感しています。単なる人材紹介にとどまらず、眼科医療分野全体の発展に貢献するという目標に向かって、日々努力を重ねています。この挑戦的な取り組みに、私の経験と情熱を注ぎ込めることを誇りに感じています。